皆さんは韓国や日本で大人気の【モールドール】をご存じですか?
韓国の100均だけでなく、最近セリアでも材料が買えるようになった、大人気のモールドール!!
今回は『たれ耳ウサギのモールドール』の作り方を、わかりやすいステップでご紹介します。
難しいテクニックは不要、基本の材料と道具だけで、誰でもかわいく仕上げることができます。
手作りが初めての方でも安心して楽しめるDIYガイドです!
心がほっこりするような、愛らしいウサギのモールドールを一緒に作ってみましょう♪
モールドールってなに?
モールドールとは、モールを使って作る人形のことです。
クマさんやウサギ、ネコなど様々な動物を作れます♡
針や糸を使わないで作れるので、誰でも簡単に作ることができるのがうれしいポイントです!◎
必要な道具・もの
- モールドールキット
- ボンド(先が細いとなおよい)
- 先が細めのピンセット(あるとよい)
モールドールキットの中身
- 説明書
- モール1本
- 刺し目×2
- 刺し鼻
- パール(ネックレス)
- リボンパーツ(耳飾り)
- ボールチェーン
モールドール(たれ耳ウサギ)の作り方
①20cm差をつけてモールを半分に折る
②半分に折った方から3~4cmくらいのところでねじる。(耳部分)
長い方から捻ります。
まるで囲ってあるところがねじられているところです
③長い方に3cmずらしてもう一度ねじる。(もう一つの耳部分)
左側が長いモールになります
④横幅5cmの丸を作ってねじる。(顔の輪郭)
左側が長いモールになります
⑤長いモールで真ん中から左に向かって3cmで折り曲げる(左手部分)
⑥長いモールを真ん中から右側に3~4cmのところで折り曲げる(右足部分)
⑦短いモールでも左右対称に⑤⑥と同じことをする。
まず真ん中から右に向かって3cmのことろで折り返し(右手部分)、
真ん中から左に向かって3~4cmのことろで折り返します(左足部分)。
↑大体こんな感じ!
⑧重なるモールをねじり、右側に長いモールが来るようにする。
丸のところがねじったところです。
⑨長いモールを胴体の上を通して、輪郭の裏から左側に出す。
この時、胴体(手から足までの縦の長さ)が3~4cmになるようにしてください。
⑩表と裏をひっくり返します。
⑪短いモールで尻尾を作る。
点線で囲まれているところが尻尾です。
モール一本で小さい輪を作ってねじり、余った部分を上に引っ張るイメージです。
⑫短いモールの端から頭の部分までが3cmになるようにします。
足りなかったら頑張って上に引っ張って3cmになるようにしてください。(後で鼻の部分になります。)
⑬短いモールの上から長いモールを通し、右側に出るようにします。
(輪郭の中から短いモールの上を通って右にだすだけ。)
⑭表と裏を入れ替え、長いモールを左側から通す。
短いモールの裏を通って右側に引き出します。(左頬部分)
(輪郭の外側で裏から表に出して、輪郭内の短いモールの手前で後ろに入れて通すイメージ)
⑮右側出したモールをまた左側に通します。(右頬部分)
(⑭の反対バージョン。輪郭の外側で裏から表に通して、輪郭内の短いモールの手前で後ろに通すイメージ)
⑯短いモールを上から折り曲げる。(鼻の部分)
⑰左側に余っていた長いモールを、鼻部分の上を通って右頬の方に折り曲げて端っこをそのまましまう。
耳が大きいウサギの形になってきました!
⑱たれ耳ウサギなので、両耳を下に折ります。
たれ耳になりました!
⑲目と鼻、リボンパーツをボンドを使ってつけます。
⑳パールネックレスを首元に着けて、完成!!
とっても可愛いたれ耳ウサギが出来上がりました♡
失敗しないコツ
- 折り曲げるところはしっかり折り曲げる
- 長さを測りながら行う
後々長さが足りなくなっていくので、しっかりサイズを測って、折り曲げるところはしっかりと折って、メリハリをつけるのが大事です!
推し活での楽しみ方
- 推しのぬいぐるみと並べて楽しむ
- 推しのメンバーカラーで作る
- 推しの着ていた服を着せてみる
様々な楽しみ方がありそうです♡
まとめ
今回ご紹介した「たれ耳ウサギのモールドール」は、初心者でも簡単に作れるかわいらしい作品です。
手作りの楽しさを通じて、、少しずつ個性を加えて、世界に一つだけのウサギを作り上げる喜びを感じていただければと思います。
推し活でも使える、たれ耳ウサギモールドール。ぜひハンドメイドをして推し活と一緒に楽しんでいただきたいです♡
自分だけの特別なグッズを作ることで、推しへの愛を表現する素敵な方法もなります♡
ぜひ、あなただけのたれ耳ウサギで推し活を彩ってくださいね!
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